Why Note?

         冬の夜に刻む音と時間 〜コンテポラリーミュージック〜

2015. 1. 31 (sat)
18:30 start   18:00 open
(19:30終演予定)
 

Hyxos       (1955) / Giacinto Scelsi    
フルート&打楽器

閉じた眼 (1979) / 武満 徹 
ピアノソロ

Why Patterns? (1978) / Morton Feldman 
フルート、ピアノ、グロッケンシュピール 


-出演者-
若林 かをり (フルート)
森本 ゆり   (ピアノ)
畑中 明香  (打楽器)

会場: アートスペース ハーゼ
料金:  2000円 (当日 2500円) 
    限定50席、未就学児の入場はご遠慮ください


予約&問合せ ensemble Kujoyama (アンサンブル九条山)
mail: artspace.hase@gmail.com
tel: 090-6237-9868
fax: 075-231-4313





主催: Ensemble Kujoyama
後援: ヴィラ九条山









出演者 プロフィール


若林 かをり Kaori WAKABAYASHI/フルート

京都生まれ。3歳より滋賀に移る。
石山高校音楽科を経て東京藝術大学音楽学部卒業。藝大室内楽定期に出演。
ストラスブール音楽院(フランス)spécialisation課程(フルート科・室内楽科)、ルガーノ音楽院(スイス)修士課程(現代音楽表現演奏科)を修了。()ロームミュージックファンデーション奨学生(’09~12)、平和堂財団海外留学助成を得る。(’13~14)
10回朝日現代音楽賞・現代音楽コンクール“競楽Ⅹ”第二位入賞。滋賀県新人演奏会優秀賞受賞。平和堂財団芸術奨励賞受賞。ルーマニア国際音楽コンクールファイナリスト。
NHK-FM「名曲リサイタル」出演(’09)。台湾ラジオKBSにて演奏が放送される(’14)
現代音楽セミナー&フェスティバル“秋吉台の夏”、『武生国際音楽祭2013』に出演する他、ensemble cross-art(ドイツ)、Ensemble Accroche Note(フランス)との共演など、ヨーロッパ各地の音楽祭やアメリカでも演奏活動を行う。

森本ゆり Yuri MORIMOTO/ピアノ

大阪音楽大学作曲専攻卒業。作曲を近藤圭、久保洋子の各氏に、ピアノを清水敦彦氏に師事。卒業後渡仏、2年に渡りクロード・エルフェ氏に師事。アヴィニヨンでの現代音楽講習会
“Centre Acanthes”ではピエール・ロラン・エマール氏にも師事。同講習会での“クセナキス・ピアノソロ作品”クラス、選抜演奏会に於けるクセナキス作品の演奏は、ともに監修していた作曲家自身より高い評価を受け、仏La Croix紙でも“特筆すべきピアニスト”と評される。97年 仏レ・ザルク、ヴィルクローズ音楽アカデミー『20世紀のピアノ音楽』に招聘される。
帰国後はソリストとして多くの現代作品や新作初演を手掛ける一方、2001年より現代音楽アンサンブルnext mushroom
promotion(2005年度サントリー音楽財団佐治敬三賞受賞)
ンバーとしても活動している。


畑中 明香 Asuka HATANAKA / 打楽器


滋賀県立石山高等学校音楽科打楽器専攻、同志社女子大学学芸学部音楽学科、及び同大学専修課程を修了。日本打楽器協会新人演奏会にてグランプリ受賞。
在学中、朝日現代音楽コンクール”競楽Ⅳ”にて第二位入賞。
ドイツ国立カールスルーエ音楽大学を2004年Auszeichnungを得て終了。2006年ドイツ連邦芸術財団より奨学金を獲得し、インターナショナル・アンサンブルモデルン・アカデミー(2006/07)に在籍。

2006年ダルムシュタット国際現代音楽際にてKranichsteiner Musikpreis(
クラーニヒシュタイナームジークプライス)を受賞。2007年よりフランスにて芸術家ビザを取得し、ドナウエッシンゲン現代音楽際(ドイツ)、Festival MUSICA(ストラスブール)、Huddersfield Contemporary Music Festival(イギリス)、Weekend Festival(スコットランド)などヨーロッパの多数の国際的なフェスティバルに招待演奏家として出演。

2009年(財)東京都歴史文化財団主催“Experimental Sound&Art Festival”の公募に入選し、奨励賞受賞。同年、受賞記念公演開催。
相愛大学非常勤講師。

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