ジョルジュ・アペルギス<音の身振り>出演者

いよいよ来週となりました第6回定期公演!
プログラム順と出演者プロフィールを掲載致しました。



2018.11.28 (水)  19:00開演/18:30開場
アンサンブル九条山コンサートvol.6

ジョルジュ・アペルギス 音の身振り
Georges Aperghis      Gesticulations Sonores

会場 ロームシアター京都 ノースホール

プログラム
ジョルジュ・アペルギス:宣伝 I , II (2000, 2002)
ソプラノソロのための

ジョルジュ・アペルギス :会話X (1985)
ピアノソロのための

エマニュエル・セジョルネ:火をお持ちですか? (2007)
4人の奏者のための

ジョルジュ・アペルギス :280小節 (1979)
クラリネットソロのための

ヴァレリオ・サニカンドロ:CORPS / RIENS (2015)
女声と5人の奏者のための

ジェラール・ペソン :Catch Sonata (2016)
クラリネット、チェロ、ピアノのための

ジョルジュ・アぺルギス :巨人ゴリアテ (1975/1990)
ソプラノ、クラリネット、ピアノ、打楽器のための

ジョルジュ・アペルギス:決闘 (1978)
 打楽器とザルブのための

ジョルジュ・アペルギス:忘れえぬ夜 (2000)

ソプラノと6人の奏者のための

予約&問い合わせ
ネット予約フォーム(当日受付にてお支払い)
TEL: 090-1710-6597
カンフェティカンフェティ席あり⭐︎ セブンイレブン発券

主催:アンサンブル九条山 後援:ヴィラ九条山
助成:芸術文化振興基金助成事業、公益財団法人 野村財団
   公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション
協力:株式会社JEUGIA



Ensemble Kujoyama







石上真由子l Mayuko ISHIGAMI(ヴァイオリン)
8歳の時にローマ国際音楽祭に招待される。高校2年生で第77回日本音楽コンクール第2位、併せて聴衆賞及びE・ナカミチ賞受賞。その他、ルーマニア国際音楽コンクールやチェコ音楽コンクール、バルトークコンクールなど、様々なコンクールで受賞。NHKFM名曲リサイタルやリサイタル・ノヴァに出演。東京交響楽団、京都市交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、ブラショフ国立交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団など、国内外の多数のオーケストラと共演。海外の音楽祭にも多数出演している。ソロ活動と共に長岡京室内アンサンブル、アンサンブル九条山のメンバーとしても活躍。CHANEL Pygmalion Days室内楽アーティスト。





















福富祥子l Shoko FUKUTOMI(チェロ)

東京芸術大学音楽学部付属音楽高等学校、同大学を経て同大学大学院修了。ベルリン芸術大学を修了し国家演奏家資格を取得。ローマ国際音楽コンクール第1位、ヨーロッパ国際音楽コンクールデュオ部門最高位等、受賞多数。ソロ・室内楽の分野で積極的な活動を行うほか、東京芸術大学大学院博士後期課程では「演奏家の心身の調和」についての研究で2009年博士号(音楽)を取得。現在、東京芸術大学非常勤講師。
上田希 l Nozomi UEDA(クラリネット)

大阪音楽大学卒・ジュリアード音楽院修士課程修了。99年第68回日本音楽コンクール第1位入賞、その他第5回松方ホール音楽賞大賞等受賞多数。01年より現代音楽演奏集団next mushroom promotionメンバー、06年にはサントリー音楽財団より佐治敬三賞を受賞。ソリストとしてオーケストラとの共演やリサイタルの開催、室内楽やオーケストラへの客演、国内外の音楽祭への出演等多岐にわたる演奏活動を展開している。現在、大阪音楽大学・京都市立芸術大学の非常勤講師ならびにいずみシンフォニエッタ大阪・ニューヨークリコリッシュアンサンブルのメンバーも務める。





















太田真紀l Maki ÔTA(ソプラノ)

同志社女子大学学芸学部音楽学科声楽専攻卒業。大阪音楽大学大学院歌曲研究室修了。東京混声合唱団のソプラノ団員として活動後、文化庁新進芸術家海外研修制度にてローマに滞在した。演奏はドイツWDR、イタリアCEMAT、NHK-FMなどで放送されている。これまでに三ツ橋敬子指揮いずみシンフォニエッタ大阪定期演奏会へソリストとして出演したほか、シェルシ・フェスティバル(バーゼル)、ヌオヴァコンソナンツァ・フォンダメンタ・フェスティバル(ローマ)、武生国際音楽祭、東京オペラシティリサイタルシリーズ"B→C"、サントリー芸術財団サマーフェスティバル、ニュイブランシュKYOTO他に出演、活発な演奏活動を行っている。
   



森本ゆりl Yuri MORIMOTO(ピアノ)

大阪音楽大学作曲専攻卒業後に渡仏、ピアノをクロード・エルフェ氏に師事。フランス“Centre Acanthes”での選抜演奏会に於けるクセナキス作品の演奏は、作曲家自身より高い評価を受け、La Croix紙では“特筆すべきピアニスト”と評される。仏ヴィルクローズ音楽アカデミー『20世紀のピアノ音楽』に招聘される。アンスティチュ・フランセ関西主催ソロリサイタル・シリーズをはじめ、ソリストとして国内外の作曲家の初演を手掛ける一方、2001年より現代音楽演奏団体next mushroom promotion(サントリー音楽財団佐治敬三賞/2006)でも活動している。





















畑中明香l Asuka HATANAKA(打楽器)

同志社女子大学音楽学科及び専修課程修了。日本打楽器協会新人演奏会にて最優秀賞、朝日現代音楽コンクール<競楽Ⅳ>第2位入賞。ドイツ国立カールスルーエ音楽大学を最優秀にて卒業。その後、アンサンブル・モデルン(フランクフルト)のアカデミーメンバーとして研鑽を積む。2006年ダルムシュタット国際現代音楽際にてクラーニヒシュタイナー音楽賞受賞。現在、関西を中心に演奏活動を続けている。パーカッションアンサンブル・シュレーゲル、アンサンブルMP4のメンバー。相愛大学非常勤講師。




フルート : 梶原一紘  l Kazuhiro Kajihara

東京藝術大学音楽学部附属高校、東京藝術大学を卒業後渡仏。フランス国立クレテイユ地方音楽院を満場一致最優秀の成績にて修了後、パリ・エコールノルマル音楽院にて研鑽を積む。マグナムトリオのメンバーとして日本国内はもとよりイギリス、カナダ、韓国をはじめさまざまな演奏会やフルートフェスティバルに招聘され好評を博す。またパリ・ブリュッセルを中心に活動するensemble kats、エレクトロニクス+アコースティック作品に焦点をあてた団体spac-eの創設、またサントリーサマーフェスティバルにソリストとして出演。三響フルートプラザ講師。


指揮:石川星太郎 l Seitaro Ishikawa

1985年生まれ。昨年の第1回フェリックス・メンデルスゾーン国際指揮者コンクールにおいて第2位を受賞。東京藝術大学音楽学部指揮科、ロベルト・シューマン音楽大学指揮科卒業。藝大卒業時にアカンサス音楽賞受賞、2015年には国際リヒャルト・ワーグナー協会の奨学生に選ばれている。国内ではこれまでに仙台フィルハーモニー管弦楽団、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、神戸市室内合奏団、海外ではドイツ、ギリシャ、ルーマニア、韓国などのオーケストラと共演している。

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