ensemble kujoyama concert vol. 12
彼岸にて Sur l’autre rive
2021.8.6(fri) 19:00
プログラム
早坂文雄 (1914-1955)
佐藤春夫の詩に據る四つの無伴奏の歌 (1944) soprano solo
石井眞木 (1935-2003)
サーティーン・ドラムス (1985) percussion solo
オリヴィエ・メシアン (1908-1992)
世の終わりのための四重奏曲(1940) cl,vn,vc,pf
出演
浦田保親 観世流能楽師シテ方
アンサンブル九条⼭
Sop: 太⽥真紀、Cl: 上⽥希
Vn: ⽯上真由⼦、Vc: 福富祥⼦ Perc: 畑中明⾹、Pf: 森本ゆり
彼岸にて
京都に脈々と息付く伝統芸能の系譜。研ぎ澄まされた様式美と作品意義の探究を続ける観世流能楽師・浦田保親氏も、その世界を継ぐ一人である。能には現世と来世の境界を往来し、見えざるものを見る想像力を呼び覚ます力がある。伝統芸能に内在する先駆的な要素と、未来の古典になり得る現代作品が持つ普遍的な要素は、互いを映す鏡のようでもある。
この地に活動拠点を置くアンサンブル九条山とともに、両者が初の協働として選んだのは、新約聖書に着想を得たオリヴィエ・メシアンの「世の終わりのための四重奏曲」。
本公演はフランス現代音楽界を代表するメシアン作品と舞を掛け合わせる試みであり、それは東西それぞれの型の美を引き立たせ、作品への新たな視点をひらく、わたしたちの挑戦となる。
伝統の在り方と継承のかたち、現代芸術の道行に思いをめぐらせながら。
この地に活動拠点を置くアンサンブル九条山とともに、両者が初の協働として選んだのは、新約聖書に着想を得たオリヴィエ・メシアンの「世の終わりのための四重奏曲」。
本公演はフランス現代音楽界を代表するメシアン作品と舞を掛け合わせる試みであり、それは東西それぞれの型の美を引き立たせ、作品への新たな視点をひらく、わたしたちの挑戦となる。
伝統の在り方と継承のかたち、現代芸術の道行に思いをめぐらせながら。
全席自由
一般:前売 ¥3,500 当日 ¥4,000
学生:前売¥2,000 当日¥2,500
一般:前売 ¥3,500 当日 ¥4,000
学生:前売¥2,000 当日¥2,500
アルティメイト一般¥3,300
アルティメイト学生¥1,800
チケット取扱
*チケットぴあ
*チケットぴあ
0570-02-9999 (Pコード:199-787)
*京都府立府⺠ホール アルティ 075-441-1414
お問い合わせ(メール・電話でのご予約は受付ておりません)
e.kujoyama@gmail.com
主催:アンサンブル九条山
後援:ヴィラ九条山
助成:芸術文化振興基金助成事業、公益財団法人 野村財団、京都府WITHコロナ文化活動支援補助金
コメント
コメントを投稿